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梅の花を見に行こう!|道明寺天満宮(大阪・藤井寺)

梅の花を見に行こう!|道明寺天満宮(大阪・藤井寺)

まだまだ寒いですが、間もなく立春。

満開に咲き誇る梅の花を見ると、春の訪れに期待が膨らみますよね。

そんな梅の名所がいくつもある大阪で

今回は藤井寺市の『道明寺天満宮』をご紹介します。

道明寺天満宮 梅まつり

道明寺天満宮は、大阪府藤井寺市に位置する、菅原道真公、天穂日命と、菅原道真公のおばに当たる覚寿尼公を祭神とした1400年以上の歴史ある天満宮です。

約1万坪の境内には、約80種800本の梅が植えられており、

石橋の上から眺める景色は圧巻。

赤や白に桃色、しだれ梅などが豊かな香りを漂わせ、

運がよければ、蜜を吸いに集まる可愛いメジロの姿も見られますよ。

梅まつりの開催期間中は奉納行事や野点などが行われ、

猿回しもやってくるかも。

周辺情報

道明寺天満宮の周辺は有名な古墳がいくつも存在します。

歴史好きにはたまらないスポットでもあるんです♪

例えば・・・

〇仲津山古墳(仲津姫陵)

道明寺天満宮から一番近いのは仲ツ山古墳です。前方後円墳(昔聞いたこともあるのでは?)で古市古墳群を構成する古墳の1つです。

実際の被葬者は明らかではないようですが、宮内庁により「仲津山陵」として第15代応神天皇皇后の仲姫命の陵に治定されています。

※前方後円墳 は、古墳の形式の1つで円形の主丘に方形の突出部が接続する形式で、双丘の鍵穴形をなすとされています。

〇誉田御廟山古墳

沖津山古墳より少し南に位置し、大きさは倍ほどある誉田御廟山古墳。誉田山古墳や応神天皇陵とも呼ばれています。

こちらも形状は前方後円墳で、実際の被葬者は明らかではありません。宮内庁により「惠我藻伏崗陵」として第15代応神天皇の陵に治定されています。

また、外濠と外堤は1978年に国の史跡に指定されています。

その他にもいくつも古墳が点在しているため、一度古墳巡りをしてみてはいかがでしょうか?

また道明寺駅近くには、石川河川が南にずっと続き、散歩やスポーツそして夏には川遊びと周辺の住民にも遠くから来られる方にも隠れ人気スポットです。

石川河川公園の星の広場では、子供の自転車の練習やBBQなど個人個人の楽しみ方を満喫しているため、休日のゆっくりしたい日にはぜひ足を運んでみてください。

~道明寺天満宮・梅まつり 詳細~

【所在地】〒583-0012 大阪府藤井寺市道明寺1丁目16−40

【開催期間】平成31年2月9日(土)~3月13日(水)

【拝観料】大人300円、中学生以下無料

【アクセス】https://goo.gl/maps/z7UHz8Jdxx72

※駐車場もありますが大変混雑しますので、電車の利用をおススメします。

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